PWO-ME工法
PWO-ME工法とは
PWO-ME工法とは、ピーダブリューオー メンテナンス イージー工法「維持管理の軽減」を意味します。
石材が多種多様に建築現場において施工されています。
御影石(中国産の石材(山西黒等))や、大理石・ライムストーン(砂岩系)等の製品が、様々な外的要因により、トラブルを抱えているのが現状と考えております。
新しいからと言って汚れないわけではありません。
二次トラブル例
一番多い外的汚れの要因は「染み(濡れ色染み・洗浄汚水染み)」
原因1
石張り施工後の建築導線等の為に養生材にて石材表面を覆い被せる事により、夜露や何らかの要因で、染み込んだ湿気が止まり蒸発せず濡れ色染みを発生させる事が有ります。又、何らかの要因にて石材裏面に廻った水分がセメント成分を含んで、石材に浸透し石材表面に達し濡れ色染みを発生させます。濡れ色染みを長期放置する事により、石材が黄色く変色し錆が発生したような状態(黄変)になります。
原因2
引き渡し洗浄や日々の清掃による洗浄剤等の残留による染みの発生残留の原因として上げられるのは、水洗いの不十分やモップ等による簡易的な汚水回収が原因で有ると推測されます。
是正方法
弊社の様な、専門業者にて洗浄し是正を行う。
問題点
除去は可能ですが、再発防止に時間とコストが掛かります。
ポイント
弊社にて、PWO-ME工法(事前防止PWOコート塗布施工)を行う事により、 これらの外的要因による二次トラブルから石材を守ることが出来ます!
事前にトラブルを防止をするこの工法は、トラブル発生後の是正より、安価に施工する事が可能です。