事業内容[PWO工法]

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製品塗布[事前防止]

製品塗布[事前防止]とは

※石材の汚れ事前防止(以下 製品塗布)

石材切り出し加工後、石張り前に、浸透性の吸水防止剤『PWOコート』を弊社工場にて塗布する事を言います。
PWOコートを塗布する事により素材内部に吸水防止層を形成させ素材の吸水率を著しく低下させる事を目的としています。

汚れに困らない為に

石材の問題点

多くの建築現場で石材が使用されておりますが、石材に吸水性があることにより、濡れ色を発生させたり、黄変やエフロレッセンス(白華・炭酸カルシウム)が発生してしまう場合もあります。中には、保水性の高い石材もあり一度濡れ色を発生させてしまうと強制乾燥させても乾きにくい石材もあり、美観を損なうという事で問題になっております。

アルカリ水の吸い上げによるトラブル

PWOコートの素材に対する作用

PWOコートを塗布することにより形成された吸水防止層は、一般的な撥水剤とは異なり膜を形成するのでは無く、素材内部に層を形成し素材内部を緻密にすることで、粒子の大きい液状のものの浸透を防ぎます。また、素材内部の湿気等の蒸散作用を妨げる事無く、素材内部が緻密になった事により素材の硬度を向上させる作用があります。

>PWOコートの素材に対する作用

製品塗布にこだわる理由

徹底した品質管理

実際に石張り施工後、PWOコートを塗布する事は可能です。
ではなぜ製品塗布にこだわるのか? それは、徹底した品質管理にあります。

独自に開発した、石材専用の電気式低温乾燥室を使用し温度管理・含水率管理を行い作業においてはPWOコートの塗布量管理を行っております。
石材が含んでいる水分を、ほぼ絶乾状態にし、多くのPWOコートを石材に浸透させることにより石材を緻密にし、裏面からのトラブルを未然に防ぐ工法を実現してまいりました。そして、より高品質な製品を確保出来るよう勤めております。 また、表裏面からの吸い上げだけでなく小口からの吸い上げを防止するため、表面・小口に対しPWOコートの塗布を行います。

長期にわたる美観の維持

石材や、コンクリート、タイルは、仕上げ材として使用される場合において様々な汚れにさらされます。 人的な飲食物、歩行、車両等からの汚れ、風雨に含まれる煤煙等の汚れ等多種多様にあります。それらから素材を保護する目的として、『トップコート』(汚れ防止剤)の塗布を推奨いたします。

トップコートの塗布により、汚れにくく汚れても簡単な清掃で汚れが除去でき、長期にわたり美観を維持することで、メンテナンスの軽減・経費の削減になるため、日常のメンテナンス業者様やビルのオーナー様からも喜ばれております。

施工品質管理フロー

入庫

入庫

■入庫時荷崩れ・荷姿に破損が無いか確認します。
・不具合が発生している場合は、担当者に連絡し指示を受けます。

開梱

■石材を乾燥炉専用パレットに積み替えます。
■角欠け、クラック、キズ等が無いか確認します。

・不具合が発生している場合は、担当者に連絡し指示を受けます。

乾燥

乾燥

■電気乾燥炉にて適温(石種によって弊社基準有り)にて乾燥します。
■石材の含水率測定(ケット社製)します。(弊社基準3.6%)

敷き並べ

敷き並べ

■石材を単管パイプに破損させないよう丁寧に敷き並べます。
■石材の色違い、艶ムラ等が無いか確認します。

・不具合が発生している場合は、担当者に連絡し指示を受けます。

コーティング

コーティング

■石材の表面をモップ、小口をウエスにて飽和状態になるまでコート剤を塗布します。
■飽和状態にて5分程度放置し、石材表面に残ったコート剤を乾いた清潔なモップ・ウエスにて拭き上げます。
■乾燥養生として8時間程度放置します。

梱包

梱包

■指定の荷姿に積み込みを行います。

出荷

■現場車両規則に伴った車両にて現場に搬入します。

石張り・目地入

■専門業者にて石張り施工

コーティング

■トップコート(汚れ防止剤)をモップ・刷毛・ウエス等にて塗布します。
※トップコート施工の場合

施工終了

■施工記録を提出します。

事例を[製品塗布 経過事例]にてご紹介しております。

製品塗布 経過事例

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